ミニF1 レーシングカートをドライブしてみよう! カート入門

コーナーリング

サーキットでレーシングカートを速く走らせるために大切な要因の1つにコーナーリングラインが挙げられる。

基本的には「アウトインアウト」といって、コーナーに進入時はできる限り外側からコーナーの中央内側(クリッピングポイント)に向けて進入し、コーナーの中央内側から外側に向かって立ち上がっていくものである。また、速度の関連も含めてスローインファーストアウトともいう。これは進入時はしっかり速度を落として、脱出速度をいかに速くするかというレーシング理論から生まれたものである。

コーナーリングラインの重要ポイントはコーナーのどこにクリッピングポイントを置くかであるが、常に立ち上がり(コーナーの脱出速度)を重視して決めることが重要である。

レイアウトが単純な1つのコーナーの場合、ラインを考えるのは比較的に簡単だが、複合コーナー(2つ以上のコーナーが連続している)やS字コーナー等は基本的に最後のコーナーの脱出速度を考えてコーナーリングラインを決めるのが良いとされる。

コーナーは出来る限りR(半径)を大きく取って走行するのが基本のため、縁石にタイヤを乗せるケースがよくある。
ただし、縁石の高さや幅など状況によりレーシングカートのフレーム自体に負担をかける場合も多く長期的に見てカートの骨格には良くないことも多い。最悪の場合はフレームに亀裂が入ることもある。フロアパネルやエンジンマウントの接触も考えられるので、注意すべきである。



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