ミニF1 レーシングカートをドライブしてみよう! カート入門

メインフレームの種類

レーシングカートはメインフレームとステアリングやエンジン、タイヤ、シャフトそしてそれらをジョイントする各部品で構成されているが、それら各部品を全て取り除いて残るメインパイプの名称がフレームまたはヌードフレームともいい、ここではメインフレームと呼ぶことにする。エンジンやドライバーを除いて戦闘力の要となるのはメインフレームである。

このメインフレームは鉄パイプであり、ドライブ中の挙動を作るそのデザインはカート歴史を通じて(昔も今も)それほどの違いはない。各メーカーから発売されるレーシングカートのメインフレームの多くは Aの文字に近いイカの形をしたイカ型フレームか、あるいはエックス(X)の形に近いX型フレームに分けられる。この2種類のデザインはどちらが良いかということはなく、サーキットのコースレイアウトやドライバーの好みによりケースバイケースである。

メインフレームのパイプ(円形)の太さは30パイ(直径30ミリ)か32パイ(直径32ミリ)が主流である。金属材質が同じであれば基本的に太いパイプほど剛性は高くなる。(過去に34パイという高い剛性フレームが販売されたことがある)
円形以外の形をしたメインフレームは現在は規則で認められていない。一時期、円形パイプではなく台円形(縦長)のメインフレームを発売したメーカーもあったが、そのようなフレームは今は存在しない。

現在のフレームの多くはメインフレームのフロントタイヤの位置あたりに並行するようにスタビライザーが入り、取り外しできるものが多い。またメインフレームのリヤバンパーの少し前に左右に取り外し可能なスタビライザーのあるものが多い。


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